ゲーム機で使うSDカードは「安いものなら何でもいい」というわけではありません。
読み込み速度が足りなければロードが長くなり、耐久性が低ければ すぐにデータ破損や読み込み不良 を起こすこともあります。

この記事では、
- SDカード選びで絶対に見るべきポイント
- ゲーム用途で最適なSDカードの規格・速度
- 企業(メーカー)の特徴とおすすめ
- NANDやUHSなど専門用語の意味
- 記憶媒体としての仕組み(簡単)
- 失敗しない選び方とおすすめ構成
を“初心者でもわかる言葉”でまとめました。
結論:ゲームに最適なSDカードはこれ
✔ UHS-I(読み込み100MB/s 以上)
✔ A2対応(アプリ動作を高速化できる)
✔ 容量は128〜512GB
✔ 企業は SanDisk / Samsung / Lexar / Kingston を選べばOK
Switch・Steam Deck・ROG Allyなど、ほとんどのゲーム機は UHS-IIに非対応 なので“高すぎるカードは不要”です。
SDカード選びで絶対に見るべきポイント【重要度付き】
❶ 容量(重要度:★★★★★)
ゲームはデータ容量が年々大型化。今は 128GB以上が前提。
Switchなら256GB〜512GBが最もコスパ良。
❷ 読み込み速度(★★★★★)
ゲームは「読み込み速度」が命。
最低ラインは 読み込み100MB/s以上。
❸ アプリパフォーマンス(A1 / A2)(★★★★☆)
特にポータブルゲーミングPC(Steam Deckなど)で差が出ます。
| 表記 | ランダムアクセス性能 | ゲームでの効果 |
|---|---|---|
| A1 | 最低限 | Switchなら十分 |
| A2(推奨) | 高速 | 読み込みのカクつき低減 |
❹ UHS(U1 / U3)(★★★☆☆)
ゲーム用途は U1で十分。
動画撮影もしないならU3を無理に選ぶ必要なし。
❺ 耐久性(★★★☆☆)
ゲームは読み込みが多いので、
耐熱・防水・X線耐性 といった耐久仕様は大きなメリット。
専門用語をやさしく解説(ここを見るだけで選べる)
● NANDフラッシュとは?
SDカードの中でデータを記録する“メモリの種類”。
種類で速度・耐久性が変わります。
| 種類 | 速さ | 耐久性 | 値段 | ゲーム向けの適性 |
|---|---|---|---|---|
| SLC | ◎ | ◎ | × 高い | プロ向け(不要) |
| MLC | ○ | ○ | △ | OS用途向け |
| TLC(推奨) | ◯ | △ | ◎ 安い | ゲームならこれで十分 |
| QLC | △ | × | ◎ | 安いが耐久弱め |
現代のSDカードはほとんど TLC です。
「TLC=悪い」ではなく、ゲーム用途では必要十分です。
SDカードの表記(アイコン)で見るべきところ
写真でよく見るやつを解説します。
- UHS-I / UHS-II … バス速度(SwitchはUHS-Iまで)
- U1 / U3 … 書き込み速度(ゲームはU1でOK)
- A1 / A2 … アプリのランダムアクセス性能
- V30 / V60 / V90 … 動画撮影速度(ゲームでは不要)
- Class10 … 古い表記。ゲーム用は基本Class10
迷ったら「UHS-I」「U1」「A2」の3つがあるカードを買えば間違いなし。
SDカードはどうやって記憶しているの?(簡単に)
SDカードは「電荷をためる小さな箱」に情報を保存しています。
- 電荷がある → 1
- 電荷がない → 0
この0と1の組み合わせでデータを記録します。
ただし、
- 上書きに弱い
- 温度に敏感
- 衝撃に弱い
という欠点があるため、メーカー品質が非常に重要になります。
どのメーカーを選べばいい?特徴を比較
◆ SanDisk(サンディスク)
ゲーム用途の最強安定ブランド。
世界的シェアNo.1。読み込みも安定し、耐久性も高い。
迷ったら SanDisk を選べば間違いない。
◆ Samsung(サムスン)
スマホ・PC向けメモリで世界トップレベル。
速度が安定していてコスパも良い。A2対応が多い。
◆ Lexar(レキサー)
高コスパ&実測速度が速い。
Switch向けとして人気急上昇。
◆ Kingston(キングストン)
耐久性が高く価格も安い。
ゲームとの相性も良く、容量大きめでも手頃。
結論:
安心感を重視 → SanDisk
コスパを重視 → Samsung / Lexar
長期耐久性 → Kingston
Switch・Steam Deck別:最適なスペック
▼ Nintendo Switch
- UHS-I(必須)
- 読み込み100MB/s以上
- A1またはA2
- 容量256〜512GB推奨
▼ Steam Deck / ROG Ally
- A2必須レベル
- 容量512GB〜1TB推奨
- 読み込み150MB/s以上あると理想
これを買えばOK:おすすめスペック一覧
| 目的 | 推奨スペック |
|---|---|
| Switch用(コスパ) | 256GB / UHS-I / A1 / 読み込み100MB/s |
| Switch用(長期) | 512GB / A2 / 耐久仕様 |
| Steam Deck | 512GB〜1TB / A2 / 読み込み150MB/s |
| 迷った時の万能 | 256GB / A2 / 読み込み100MB/s |
結論から言うと、ゲーム用SDカードは「UHS-I・A2対応・128GB以上」なら失敗しません。
以下に、条件を満たすものだけを厳選しました。
| おすすめ度 | 商品 | 容量 | 規格 | リンク |
|---|---|---|---|---|
| ⭐ 最有力 | ![]() | 512GB | UHS-I A2 U3 V30 class10 |
Amazon
|
| 🎮Steam Deck におすすめ | ![]() | 1TB | UHS-I A2 U3 V30 |
Amazon
楽天 |
| 🎮Nintendo switchにおすすめ | ![]() | 256GB | UHS-I A3 Class10 U3 V10 |
Amazon
|
| 🔰 Switch専用ならこれ | ![]() | 128GB | UHS-I A2 U3 V30 |
Amazon
|
| 💰 コスパ重視 | ![]() | 256GB | UHS-I A1 U1 Class10 |
Amazon
|
迷ったら、「最有力」を選べば間違いありません。
私自身もゲーム用にはこの条件のものを使っています。
偽物SDカードの見分け方(Amazon対策)
- 異常に安い
- 読み書きが極端に遅い
- 容量偽装(32GBなのに128GB表示など)
- 正規のパッケージと違う印刷
- 販売元が怪しい
怪しいSDカードは耐久性や性能に信頼性がなく、最悪の場合保存されていたセーブデータがすべて消えてしまうことも…
そうならないためにも、必ず「Amazon公式 / 販売元:メーカー名」 を確認しましょう。
まとめ:ゲーム用途なら「UHS-I・A2・大容量」が正解
ゲームでSDカードを選ぶ時のチェック項目はこれだけです。
✓ UHS-I
✓ A1かA2(できればA2)
✓ 読み込み速度100MB/s以上
✓ TLC採用メーカー(SanDisk/Samsung/Lexar/Kingston)
✓ 容量256GB〜512GB
無駄に高いカード(UHS-II・V90等)は買う必要ありません。ちなみに私はこちらを使っています↓
記事の中で触れた製品は、どれも 信頼性があり、初心者でも扱いやすいもの を選んでいます。
興味のある方は、ぜひ一度スペックを見てみてください。容量や価格など、あなたの遊び方にぴったり合うものが見つかると思います。
「どれを選ぶのが一番いいんだろう…?」
と迷いそうなときのために、商品ページへのリンクも置いてあります。
比較しながらゆっくり選んでいただければ嬉しいです。
あなたのゲーム時間が、もっと心地よく、もっと楽しいものになりますように!







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