sPeaks friends イラストレーター 佐々木悟郎氏

One of sPeaks friends 佐々木悟郎氏を、御紹介致します。

悟郎氏には、sPeaksがデザインした文庫本、
劫尽童女」(こうじんどうじょ)恩田陸(著)に、
イラストレーションを描いて頂きました。

悟郎氏のイラストレーションの特色と言えば、
ずば抜けたデッサン力のもとに構成された、
美しい透き通った色彩と、生き生きとしたラインですね。
作品(原稿)に対しては、常にまっすぐ正面から向き合い、
クールで、なおかつエレガントにアプローチして、
結果、とてもお洒落な作品になっているように思います。

個人的な、感想になりますが、
悟郎氏のイラストレーションからは、
いつも音楽が流れ出してくる様な気がするのは、私だけでしょうか? 

色や線の美しさは勿論の事ですが、
それ以上に、何を描くのかというチョイス(センス)が、
ずば抜けて優れていると思います。
それも、わざとらしくない、さりげない所が良いんですよね。

悟郎氏は、多才な人物であり、
イラストレーションだけではなく、文章という媒体でも光を放っている。
文章も彼の絵と同様に、透明感と爽快感があるのが、特色である。
そして、なにより非常に面白いのだ。
アメリカ時代の学生生活を綴った「L.A.」(文春文庫PLUS)は、
私の愛読書の一つである、
この作品は、日本にいても海外に連れ出してくれる様な、
そんな、錯覚が楽しい。

悟郎氏本人も、とても爽やかで、清々しい方です。
悟郎氏自身の、イラストレーションのように、
細かい所まで、エレガントで、そして格好の良い方です。
何よりロマンチストなのです。

sPeaksは、これからも、悟郎氏の素晴らしい作品を期待しております。
また、御一緒にお仕事が出来る日を、楽しみにお待ちしております。

sPeaks 一同

追伸 なお、佐々木悟郎氏のオフィシャル・ホームページ 
   「Goro Sasaki Watercolor Works」は、
   当サイトで、ご覧になれますので、お楽しみ下さいませ。

プロフィール

佐々木悟郎 ささき・ごろう

1956年生まれ。
1978年、愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、渡米。
1981年、アートセンター・カレッジ・デザイン卒業(Award with Honors)。
1981年、ニューヨーク・ソサエティー・オブ・イラストレーター学生コンペ入賞。
1982年よりフリーランスのイラストレーターとして活躍を始める。
以後、NAAC展ADC部門特選、ニューヨーク・ソサエティー・オブ・イラストレーターズ入賞、
講談社出版文化賞さしえ賞など多数受賞。

おもな仕事として、山田詠美、浅田次郎、レイモンド・カーヴァー、
W・P・キンセラ等の書籍カバーデザイン、CDジャケット、記念切手、
ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカル「アスペクツ・オブ・ラブ」のポスターなど、
幅広い分野で活動を続ける。
現在(2005年3月)、『日経経済新聞』夕刊の連載小説「ホーム・ドラマ」のさしえを担当。
著書に『L・A・』(文春文庫PLUS)、『いつもジャズが聞こえていた』(東京書籍)、
ライカ百景』(えい出版文庫)、『みずゑのレシピ 水絵を描く』(美術出版社)がある。
愛知県立芸術大学非常勤務講師、名古屋造形芸術大学非常勤講師。

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